【重要】英語脳を構築するためのワークシート学習法

【英語の構造】

最も重要なため、私がいつも強調していることがあります。

 

「英語でだけ考えて、英語でだけ話すことができる」
という基本構造を構築すること。

 

 

THE UNITSで英語の勉強をする目的は、
1にも2にも3にも、

この「英語の構造」をつかむためのものです。

 

この構造をつかめば、

スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、
4つの項目において、基本的な実力が身につくことになります。

 

 

「自分にはリーディングが不足している」
「ライティングをやりたい」というように、

自分に不足している部分だけを穴埋めしようと

しがちなんですが、それはやめてください。

 

 

THE UNITSの授業やトレーニングを通じて、
少しずつ、少しずつですが、
充分に補われていくようにできていますので、
自分の苦手部分だけあまり心配しないでください。

 

たとえ先生たちから苦手部分の指摘があったとしても、
やらなくちゃ、と負担に思わないでください。

 

 

一番重要なのは、THE UNITSでの研修期間中に、
この「英語の構造」というものを
つかめるのか、つかめないのかということです。

 

この構造をつかんだ人だけが、英語で考えることのできる
「英語脳」を作り出すことが出来ます。

 

日本語で考える脳ではなく、英語で考える小さな脳をもう一つ
作るんだと考えて頂ければ結構です。

 

 

【ワークシートが重要】

 

その英語脳を作るために

この学校で一番大事と考えているものが、
ワークシートです。


最初の1ヶ月(4週)では、まず、「パターン」を使います。
1日に25個ずつです。

 

最初は25個ずつは少ないと感じるかもしれません。
ただし、毎日続ければ数百の文章になります。


最初に、覚える文章が少ないときに軽くみないで、
少しでもたくさん読むように心がけてください。

 

後でその部分を読み返す機会が少なくなったとき、
他の文章と一緒にちょっとだけ読むだけでも、
自分のものとして維持することができます。

 

なので、最初が肝心で、たくさん読むのが重要です。

 

 

まずは、2つの種類に分けてください。

 

1.まだしどろもどろでスラスラ読めるようになる前
2.スラスラ出てくるようになった後

 

すべてのワークシートノートに書かれている文章は、
この2種類に分かれていなければなりません。

 

 

【「スラスラ前」と「スラスラ後」の分類方法】

 

覚えて試験を受けるものは、パターン本という教材になります。

 

発音矯正したり、発音について勉強するときも、

この教材を使います。

 

ワークシートのリーディングをする時間には、
最初の1ヶ月(4週)は、無条件パターンの内容だけをやります。

 

その後は、本人が選んだ文章を入れていきますので、
ワークシートノートを別途用意します。
(本人が選ぶ文章については後述します)

 


ところで、「スラスラ出てくる」という基準が
よく分からないという方もいらっしゃると思います。

 

「スラスラ出てくる」というのは、
実は「理解し、使いこなしている」という基準を

言っているわけではありません。

 


「スラスラ出てくる前」は、
1.早く読む 2.大きな声で読む 3.正確に読む
この3つの方式を守って読んでもらいます。

 

「スラスラ出るようになった後」というのは、
この3つの方式に沿って読んだ時に、
何の負担感もなく読むことができるものです。

 

 

この文章がどういう意味かよく分からないものがあっても、
見て読むのにそんなに引っかかるものがなく

スラスラ読めるという水準です。


それはたくさん読んでみれば

誰でも感じることのできるものです。

 


そういうスラスラ出てくるものと出てこないものに分けます。

 

最初のうちは、

ほとんどスラスラ出てくるものはないと思います。

 

 

【パターンリーディングの時間配分】


発音矯正の時間ですが、

試験が近いものだけ矯正を受けるのではなく、
いつも読んでみてうまく読めない部分、

いつも指摘を受ける発音の部分を矯正してもらってください。


休み時間やお昼休み、空白時間ができたら、

いつも準備をしておいて、
発音の先生に迷惑がかかると思っていたとしても、
発音矯正を受けるチャンスがあれば受けてください。

 

試験を受ける部分よりも、前進しておかなくてはいけません。


例えば、明日の朝の試験がDAY2の25文章で、

今日その準備をする日だとしたら、
すでにDAY3,DAY4まで読むことは

進んでおかなくてはいけません。

 

どういう発音とイントネーションで読むべきか、

既に知っておかなくてはいけないです。

 


では、時間配分をどうしなくてはいけないかお話します。

 

まず、明日の試験の準備をするのに

1時間かかると考えたとします。

 

なら、寝る前の1時間はそのために確保します。

 

 

残りのワークシートを読む時間には、
どう計算をしなくてはいけないかと言うと、

「あらゆる時間」です。


授業を受けて、ご飯を食べて、宿題をして、
ムービーノートを20分ずつ読む、
グラマーを見る時間、MRSを聞く時間、
それらの時間を除いた「全ての時間」です。


歩きながらも、休みながらも、どんなときでも、
全ての時間をワークシートを読む時間だと
考えるようにしてください。

 


その時間が例えば、全部で6時間だとします。

 

そのうちの1時間は明日の試験勉強のためと決めました。

残りの5時間のうち、少なくとも2~3時間程度は
明日の試験のものを、ずーっとずーっと読みます。

 

(※確保した1時間は、「覚える」ための時間で
  「読む」時間は別途必要です)

 

これが25個の文章でしかなくても、
最初に読むときはたくさん読まなくてはいけません。

 

6時間のうち3分の1から2分の1、

つまり2~3時間程度、集中して読みます。

 

どうやって読むかと言うと、
「スラスラ読めないもの」を読むときの方式、
「早く、大きく、正確に」です。

 

発音矯正を受けたときのことを思い出さなくても、
何も考えなくても読めるようになるまでです。


この6時間中の2~3時間を除いた、残りの時間は、
新しいもので1回くらいしかまだ読んでいないものを、
スラスラ読めない時に読む方法(早く、大きく、正確に)の

方式で読みます。

 

 

 

【スラスラ「前」と「後」は順番に分類する】

 

そしてこの状況をずっと続けていれば、
前の方からスラスラ読めるようになります。

 

なのでスラスラ読めるようになったものは、

文章から外すなどはせずに、
DAY1ならその一日分が全部(スラスラ読める方に移動して)

終わらなくてはいけません。

 

 

DAY1が全て終わったと思えば、これを☆印すればいいです。

 

そして、DAY1とDAY3がスラスラ読めるようになった。
でもDAY2がまだスラスラ読めない。

 

そうしたら、DAY3がスラスラできるからと除かずに、
DAY1,DAY2が全てすらすら読めるようになるまで

待ってください。

 

 

例えば、自分の今の状況は、
DAY1,DAY2,DAY3までスラスラ読めるようになった、
DAY9までがまだスラスラ読めない、
DAY12が明日の試験の分だ、といったように、
順番が若い方から

スラスラ読めるようになっていくようにします。

 

 

そうしたら☆印のもの(スラスラ読めるようになったもの)は、

6時間のうちでこの方式(早く、大きく、正確に)で

読むものの中から除外します。

 

 

 

【「スラスラ後」の文章の学習方法】

 

もちろん、☆印のものを読むときの時間は

この6時間に含まれますよね。

 

でも、このようにスラスラ読めるようになったものは、

読む方式を変えなくてはいけません。

 

 

まだスラスラ読めないものを読むときは、

発音とイントネーションに
重点を置いて読まなくてはいけないので、
まだ発音できない部分があったり、

イントネーションが分からなかったりしたら、
それを集中的に読んで反復しなくてはいけないですよね。

 


ですが、もう既にスラスラ読めるようになったものについては、
何度も繰り返して読むという事自体が時間の無駄です。


このようにスラスラ読めるようになったものは

GAPを置くのが重要です。

 

例えば50回読む時間があるとしたら、

50回をいっぺんに読むよりも、
1回読んで、忘れる時間を置いて、もう一度読んで、

時間を置いて、また読んで、時間を置いて、また読む。

 

この方式でGAPを置いて、

これを繰り返せばよいということです。

 

1日のうち午前に1回程度、午後に1回程度、読めばいいです。

 

回数についてはこのようにして、

今度は「読み方」についてです。

 

まだスラスラ読めないものは

「早く、大きく、正確に」といいましたが、
スラスラ読めるものはこの方式も変えなくてはいけません。

 

一つの文章を2~3回程度読んだら次に進むのですが、

重要なのは「演技をしているかのように」。
たくさん読んだし、試験も受けたので、

意味はだいたい分かりますよね。

 

そうしたら、実際にそれを話すように、

その文章を話してください。

 

【1】演技するように、実際それを話すときの様に読む(話す)。

 

 

次です。

どんなにたくさんの文章を勉強しても、普段使うものは

限定的です。

なのでこれを読むときに、
「私、これ知ってるのに、使えてなかったな」
と思ったものを意図的に感じるようにしてください。

 

毎日毎日、朝も晩も、それを感じてください。

 


その感じたものを基本にして授業や外に出かけたとき、
話すときに意図的に何度も使おうと努力してください。

 

使おうとする、使いたい、と思ったら、意図的に
「あ、こんな表現もあるんだった」と考えながら
意図的に使うことが姿勢が出てきます。

 

まずは「知ってるのに使えていない」ということを
認識してあげてください。

 

【2】授業中や日常生活で、意図的に何度も使おうと努力する。

 

 

3番目は、
Can I have some orange juice?という文章があれば、

なんでsomeが出てくるんだろう?と 勉強しようとせず、
orange juice下さいというときに

someを使えば間違いがないということ、
前にsomeが入れば絶対に間違わないという、
「文章の型」、「かけらの型」を熟練させます。


Shoesなどの場合も、

「靴」が2つあるからshoesだと使うのではなく、
いつもshoes,shoes,shoesを見て触れてきたから。


for 10 yearsという表現がある場合も、
forの次には無条件「期間」が来なくてはいけないとか、
そういう公式を覚えるんではなくて、
いつも文章で for 10 years というかけらを

ずっと目で見て感じてきたために
慣れていたがために、他の文章を話すときも、
全然何の考えもなしに、当然のようにそう話すことが出来る。

 

それ以外の単語が出てきたら違和感があるので、間違わない。

そんな風に勉強しなくてはなりません。

 

この方式が「ネイティブ文法」です。


日本語を話すときも、「あ、これはこうだから間違ってるよ」
と説明できませんよね。


ネイティブができないことを、私達がやる必要はありません。

 

後で英語の先生になりたくなったら、

その時に別途勉強すればいいです。

 

 

ワークシートを読むときに重要なのは、
「あ、こう使えば間違いはないんだな!」ということが
認識されながら反復することです。

 

そう読めばremind式に勉強が出来ます。
remind式に継続してこの文章の構造が積もります。

 

文章の中に、文法的なかけら、単語の使い方、
連結した形、そのようなものがすべて含まれています。


それが継続することで濃縮されてひとつになれば
この構造というものを作るようになります。

 

【3】細かい文法を調べず「こう使えば間違いない」と認識する。

 

 


以上の3つは、「スラスラ読めるもの」を勉強するときの

方式です。


パターンは3分類されます。


「新しいもの」

「まだスラスラ読めないもの」

「もうスラスラ読めるもの」。

 


「スラスラ読めないもの」は「早く、大きく、正確に」。

 

「スラスラ読めるもの」は、今お話した、

【1】実際話すように
【2】意図的に使うよう努力し
【3】こう使えば間違いないと信じる

 

この3つの方法を念頭に置いて読んでください。

 

 

【「自分の文章」の選定方法】

 

さて問題は、1ヶ月が過ぎれば、

私達がpatternに出てくる文章が500個なんですが、

その500個が全て終わります。

 

これ以上ノートに書く内容がありませんね?

 

 

その後は、自分の文章を書きます。
この自分が書く文章は何を選ばなくてはいけないかが悩みです。

 

その前に、「誰かが書いているものをそのままうつして
書かないで下さい」と言っておきます。

 

 

表現集なんかに出ている表現や、辞書に載っているものを
そのまま持ってきても、この例文に対するstoryが弱いので、
インパクトが強くありません。

 

あるものをずっと繰り返し習得しようとしたら、
ふたつにひとつです。

 

ものすごくたくさん繰り返すか、
インパクトが強いか。

 

ですが、私達が追求するのは、インパクトが強いものを作って、
ものすごくたくさん繰り返すということです。

そうすれば「構造」が出来上がるからです。

 

 


この文章を選ぶとき、授業中に先生が話したことで、
「あ、だいたい意味は分かるんだけど、私が普段
使えない表現だ、単語だ」というものを使ったりですとか、

エッセイを書いたんだけど、そこで矯正された表現や、
でなければスピーチをすることにもなるんですけど、
そのときもエッセイを毎日毎日書きます。

 

その時に、先生ならこんな表現をこの程度の単語水準で
入れると思います、

そいうように矯正された部分が混ざっている文章、
でなければMRSを勉強すると、その文章を読みながら、
よく入ってこない部分がありますね。そんな部分は、
文章全体が入ってこないわけではないですね。
一部分です。

 

その部分を先生と一緒に勉強しながら、理解して、
その部分を利用して自分の状況に合わせて文章をもう一度作り、
それは本人が作った文章だから、先生に矯正を受けて、
この表現は英語をいつも使っている人たちの立場から見たとき、
違和感がないかどうかを矯正を受けて、
その表現を習得することは、ちょっとした挑戦になる、
かなりたくさん見て触れなければ、自然に私が習得するのは難しかっただろうもの。
それが混ざっているものを文章にして、パターン文章の中に入れればいいです。

 

この文章を入れるのに重要なのは、
1日に5~10個の間くらいの数を入れることです。

これ以上入れると、そもそも簡単な文章ではないですし、
何かこれはたくさん見なければ覚えられない文章というのを選ぶ、
知らないから入れる文章なので、
量に執着しないで、どんなにたくさん入れても10個以下に押さえて下さい。

 

どんな文章を入れればいいか分かったと思うんですが、
どんなに入れたい文章がたくさんでてきても、
欲を出してはいけません。


ここまで話したのに、先生が話した文章のなかで、
何を入れたらいいか分からない、という場合は、
ランダムに入れても構いません。

重要なのは、その文章の背景にストーリーがなくてはいけないということです。

 

 

【選んだ文章以外は、執着するな!】

 

どんな文章を入れればいいか、もう分かったと思います。
そしてその文章の中には、必ず知らない単語が入ってきます。


でなければ、自分が普段使うことができていなかった表現のはずです。

なので、選んだ文章だけやれば、これ以上Vocaや他の事に
執着する必要がないということです。

すでに基本単語はやっている状態ですから、
そのうえさらに1日に5~10個の新しい表現です。
3ヶ月もやれば、すごいでしょう。

1日10表現なら、3ヶ月で600です。
基本表現を使うように、このプラス600の表現が使えることになります、後々になって。
というのも、ものすごくたくさん見るからです。
そうすると、今でも使うことの出来る簡単な単語のように、
少なくとも600個の単語がいつも会話中や文章を書くときに使うことが出来る、
と考えてみてください。

そうなると、その人のレベルはものすごく上がったと言っても、
有り余るほどです。

なので、1日最高でも10表現を選んだら、
それ以上のことに執着しなくても良い事が分かりますよね。

とにかく分からないものをどうにかしようとして整理して・・・
とするのではなく、
ワークシートノートに選んだものを見続けることだけに力を注いでください。
勉強する方向性をつかむのが大事です。

 

 

 

【ラストスパートで確実に定着させる】

 

では、3つの分類ですが、覚えていますか。

「スラスラ読めるもの」
「スラスラ読めないもの」
「新しいもの」

・・・とはいえ、永久に新しいものを増やしていくわけには行きませんよね。
家に帰らないといけませんから。


6ヶ月(24週)の研修期間を基準にした場合、
残りが5週もしくは4週になった頃に、
新しい文章を選ぶのをやめましょう。

そうすると、3つの分類のうち、「新しいもの」はなくなって、
「スラスラ読めるもの」と「スラスラ読めないもの」に別れます。


残りが1~2週になった頃までには、「スラスラ読めないもの」を
読めるようにしてください。
すると、「スラスラ読めるもの」だけ残りますね。

「スラスラ読めるもの」を読む方式がありますね。
最後の3週くらいは、ワークシート全体の時間を、
今まで勉強してスラスラ読めるものを読む方式を
引き続き繰り返してください。

そして徹底的に定着させるわけです。


1日に1~2周しかしないわけではなく、
もうラストスパートですから、最後の試験を受ける前に、
出来る限り何周もします。回転数を上げてください。

そういう思いで取り組んでください。
すでに仕組みはできていますから、これをどのくらいたくさん見るかによって、
実力がどのくらい定着するかが決定します。

このような方式で、構造をつかむのが、ワークシート勉強方法です。
このように勉強して下さいね、わかりましたよね?

 

JOEY院長